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2011年9月18日 (日)

文化祭(2011/09/18)

2011/09/18、子供の学校の文化祭です。なんとなく冷めています。お受験時に行って勝手は分っているし(内容は変わらないし)、子供は友達と遊んでいて遊んでくれないし(当たり前)、去年までの”ここに入りたい!何でもチェック!”的な熱意が無いし。子供が楽しそうに友達とじゃれ合っているのを見ただけで満足です。

しかし、もう子供の学校しか見に行けないのが悲しい。思えば過去3年、よい娯楽でした。

先輩も同級生も、そして受験生も、何となく雰囲気が似ている感じがします。”類は友を呼ぶ”なのか”朱に交われば赤くなる”なのか。

今更ですが”文化祭の歩き方”。私立中の文化祭には、少なくとも3タイプあります。(1)自由研究の発表会タイプ:あるテーマを決めて、各クラスで調査し、その発表会の場として文化祭がある。(2)自分たちの祭りタイプ:あくまで生徒自身が楽しむ祭りであり、それを受験生にも公開している。(3)もてなしの場タイプ:両親や受験生への”おもてなし”を目的として、お客様として迎えてくれる。

このいずれか、または混在です。目的が違うのですから、同じ基準で評価して”あそこの文化祭は素晴らしい”なんて言うのは的外れです。子供からすれば”おもてなし”タイプが面白くて、親からすれば”自由研究”に感動するのは当たり前だから、親子で評価も分かれるし。”自分たちの祭り”に割り込んで、”挨拶しない。礼儀がなってない”も余計なお世話でしょう。..と、考えると、文化祭で知ることができる学校の実情なんて限られていますね。

ただ先生の関わり具合をチェックすると面白いかも。受付および各ブースを廻っていて、どの程度先生(または先生らしき人)に会うかで、自主性が分るかもしれません(あとPTAの関わり具合も。意外と大事)。

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